スマートビルっていうのも、これからのトレンドワードなんですが、本日ご紹介の記事は、三菱地所グループさんのスウェーデンでの大規模ビル改修事例。
既存ビルのリニューアル工事というのは、建築投資全体の2割を占めているそうで、なかなかの比率になってきているんじゃないでしょうか。
これから、この比率はますます高くなってくるだろうということで、日本においても長年のスクラップビルドの悪しき?慣習、流れは確実に変わってきつつあります。
おりしも、サーキュラーエコノミーやSDGsが昨今トレンドですから、ビル管理においても既存物件の再生、リニューアル案件はこれから必然的に増えてきます。
ビルメンポストでも気にして、事例アップしていきます。
【参考サイト】ビル大改修、国内外で加速 新型コロナや災害リスクに対応
新型コロナウイルス禍や大規模災害といったリスクがオフィスビルなどの再生を後押ししている。感染拡大を減らすための仕組みや震災などへの対策の重要性が国内外で高まっているためだ。日本の大手ゼネコンも新たな商機として期待しており、組織変更を行うなどして対応を加速。日本国内では建築物の改装や改修は建築投資の2割を占めており、中長期的な成長も期待されている。