こんな自動ドア開発されていたのですね。電気を使っていない自動ドアです。
人がマットを踏むと普通の自動ドアのように静かに開きます。言われなければ普通の自動ドアとの違いはわかりません。
人が自動ドアの前のマットの上に乗った瞬間、床が沈み込んでいます。自分の体重で乗ったときに扉が開きます。てこの原理を利用しているそうです。
ドアにはシーソーのような装置が付いており、踏み板に体重が加わると、シーソーの片側が下がるのと同時に、反対側にあるローラーが転がってドアが開きます。
てこの原理を利用することで、下に踏む力を横に開く力へと変換しています。体重がかかっている間はドアが閉まらないため、体が挟まれる事故も防止できます。
これなら停電のときでも安心ですね。閉じ込められないというのはいいです。災害時など助かるのではないでしょうか。さらに、電気を使っていないということは法定点検必要ないんじゃないでしょうか?
それなら維持管理の費用も節約できて助かりますね。
設置の費用はわかりませんでしたが、これは流行りのSDGs目標にもいいんじゃないですか? ビル管理会社も注目していいんじゃないでしょうか。
【参考サイト】電気使わない自動ドアでSDGs 環境に優しい商品がめじろ押し
電気を使わないのに自動で開く、エコな自動ドアが登場した。
7日から東京ビッグサイトで開催されている「SDGs Week EXPO 2022」には、電気を使わずに、人の体重を利用してドアを開け閉めする自動ドアなど、環境に優しい商品が展示されている。
一見普通のクリアファイルの原料は、紙。
脱プラスチックを実現するとともに、簡単にプリンターで絵や文字を印刷できる。