「空き家運用者」のおよそ3人に1人が現状の空き家運用に満足していない状況
“運用益”を出せていない人の割合は全体で3割以上、30代に至っては半数オーバー
リフォーム/リノベーションは必要最小限に、空き家運用に際しては修繕費を極力かけずアキサポ空き家総研(運営:株式会社ジェクトワン)は、全国で急増する空き家問題の解決、空き家の活用推進に貢献すべく、空き家に関する様々な情報、及び負担額0円で空き家の資産価値を上げる空き家活用サービス「アキサポ」の活用事例やトピックを、メディアの皆様に発信しています。
前号のニュースレターでは、現在空き家を抱える「空き家所有者」のマインドを測る調査をベースに、その実態に迫りましたが、第2弾となる本ニュースレターでは、空き家をすでに「運用」している「空き家運用者」に焦点を当て、その意識・実態に関する調査を実施しましたので、その結果をお知らせします。本調査により、「空き家運用者」の現状、空き家を運用する中で抱える問題や関心ごとなどが明らかになりました。
ジェクトワンさんが1都3県で集計した資料です。 管理会社さんに任せている方々へのアンケートですから、それなりに意識の高い方が多いのか、空き家運用に不満足の方が3人に1人しかいません(笑)。 全国レベルでみれば、運用を任さてみえる人は少数のはずなので、もっと不満足は増えるでしょうね。 アンケート対象者が管理会社に任せられる人だからか、半数以上が賃料は得られていないというのも、ほとんどの空き家相続者は賃料は得られていないでしょうし、空き家を地域貢献に活かしたい人は1割にも満たず、60代の100%近くが賃料を優先というのもさすが1都3県ですね。
全国レベルのアンケートではないので、あくまで都会の空き家所有者の話ですが、でも参考になりますね。 地域性も考慮して、空き家問題は解決していくことがとても大切です。