増え続ける空き家の活用をどうするのか? 全国的に悩ましい問題です。
先日紹介の記事でレンタルスペースにして、家庭でも企業でも近々に不要のものを
置いておく場としての活用は素晴らしいと思いましたが、本日紹介のニュースも
またいいんじゃないでしょうか。
コワーキングスペースとして、使いたい人に時間貸しする、または学生さんの
自習スペースとして、格安で貸してあげる。
利益を得ようとしないで、遊ばせておくよりよほどいいと考える。
ただでも引き取ってほしいという空き家は全国にたくさんあるはず。
利用したい人結構いるんじゃないかな。
【参考サイト】在宅クリニック隣の空き家 コワーキングスペースに一新
延岡市の「縁・在宅クリニック」院長の岩谷健志さん(36)が代表のソーシャルサポート「むすび」が、同市北小路の同院隣りの空き家にコワーキングスペースを開いた。市の空き家活用モデル事業に採用され、業務委託費として300万円を受けリノベーション。岩谷さんは「空き家は相続を機に生まれることから、健康問題と密接に関わっている。活用事例を実際に見てもらい市民に広く使ってもらいたい」と期待する。