こんな空き家はタダでももらってくれる人すらいない。そんな諦めから放置して
しまっている物件はたくさんあると思います。
日本人の感覚から引き取ってくれる人なんかいるわけない。と思っていたらまさかの
外国人の買い手が現れた例です。
持ち主にとって、どうにもならないと諦め物件でも広く紹介していたらまさかの
買い手が現れるかもしれません。ただでも貰ってくれたら御の字と思っていたら
買ってくれて利益が出てしまったりなんてこともあるかも。
まずは情報を載せておくのがいいという事例でした。空き家情報をネットに載せておく分にはタダです。
【参考サイト】「買いたい?」相続人は驚いた 日本の「空き家」に海外が注目の理由
玄関先に飾られたひな人形は、うっすらと埃(ほこり)をかぶっていた。2階に上がると、扇風機、布団、年季の入った和だんす。住人を失ってから時が止まったかのように、手つかずのままだった。
東京・世田谷。都内屈指の人気住宅街にあるこの家に2021年1月、スウェーデン出身のアントン・ウォールマンさん(31)は心を奪われた。
築86年、木造2階建ての約90平方メートルで、約1千万円。複数の路線が乗り入れる駅から徒歩10分ほどの好立地にある。10年ほど前に高齢の住人が亡くなり、親族が相続したが、空き家となっていた。