これからのエレベーターはクラウドに繋ぐことによってスマホやタブレットから呼び出しができるようになるそうです。
多くの利用者が同時にこのサービスを利用したらどうなるのか?といった疑問も湧いてきますが、とりあえずは技術開発面で連携機能の実装が可能になるようにとのことでしょう。
今回のニュースは東芝エレベータでの連携機能になりますが、異なる機種の清掃ロボットや運搬ロボットが自分でエレベーターを呼び出して乗りこんでいく連携機能というのが、まずは我々が今後はじめに見ることができる景色なのでしょう。「IoTで成長していくエレベーター」、カッコイイですね。
【参考サイト】IoTで「成長するエレベーター」 スマホから呼び出しも 東芝が開発へ
東芝エレベータと東芝デジタルソリューションズは10月11日、エレベーターをクラウドにつなぐことで、スマートフォンから指定階に呼び出すといった機能を実装可能にする「Elevator as a Service」の実現を目指すと発表した。
昇降機プラットフォームを共同で開発し、2023年度から順次、国内の東芝製エレベーターに適用する。
