いろんなビルメンロボットを一元管理できるアプリケーションです。
とても素晴らしい技術でこれから間違いなく必要なんですが、どうにもIT、AI素人のビルメンには感覚的にわかりづらいですね。
ブルーイノベーションは複数機種のロボットを遠隔かつ一括で自動制御する独自のデバイス統合システム「Blue Earth Platform(BEP)」が持つ機能の中から、オフィス清掃業務に絞り込んだ機能をパッケージ化し、建物OSやビルの各設備システム・アプリケーションと清掃ロボットを連携させたオフィス自動清掃サービス「BEPクリーン」をすでにリリースされていますが、ビルの要望に応じてAPI接続によるカスタマイズサービスの提供をより進めていくそうです。
APIとは、2つのアプリケーションやソフトウェア同士が情報をやり取りする際に使用される、プログラミング上の窓口です。もちろんこんなプログラミングは普通のビルメンにはできませんから、結局ブルーイノベーションに開発依頼するということです。
現場での活用において、このあたりの複雑性?がまだネックかもしれませんね。
より簡単で直感的なシステムが出来てくると普及広まるとおもいます。ビルメンロボットがいろんなビルで活躍するためには必要な技術です。
【参考サイト】ブルーイノベーション、複数の掃除ロボットを一元管理・制御可能な「BEPクリーン|API」の提供開始
ブルーイノベーション株式会社(以下、ブルーイノベーション)は、独自開発した異機種・複数の掃除ロボットを遠隔で一元管理・制御可能なアプリケーション「BEPクリーン」の外部システム連携を目的としたAPI 「BEPクリーン|API」の提供開始した