以前よりビルメンポストでは、社内業務のDX化の第一歩としてのクラウドサービスは、サイボウズのkintone(キントーン)一択でいいと提言していましたが、さらに使いやすいサービスをリコーさんが提供されるみたいです。
外部のアプリに自社の業務を合わせるのではなくて、自社の業務に沿ったアプリをつくった方がやりやすいに決まっています。
素人でもとっつきやすいですし、利用料金も安いのでこれだけでいいと思います。
中小企業のDXを支援
複合機の販売などを手がけるリコージャパン(東京都港区)は2022年10月より、クラウド型業務アプリ作成プラットフォーム「RICOHkintoneplus(リコーキントーンプラス)」を販売している。複合機の営業ルートを活用し、中小企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)支援ツールとして訴求を行う。日報や物件・顧客管理など、紙や「エクセル」で行っていた業務に使うアプリをプログラミングなしでつくることができる。例えば、物件管理アプリをつくる場合は、「物件名」「住所」「間取り」といった登録項目を自由に設定。作成画面でチェックボックスや文字入力などの入力形式を選択し、項目名をつけていくことでアプリが完成する。