改めて提起されるとあるような、ないような?
大型のビルですと設備員さんが常駐されている施設あります。
まあ、みんな外注さんということで立場的には同じはずですが、外注さん同士の中でも専門的であるかないかでこのような格差?意識が当事者同士で芽生えるのでしょうか。
いや、けして清掃が単純作業だと言うわけではないです。というか清掃はやりようによって結果が目に見えて現れやすい分、成果がダイレクトに目に見えやすい、やりがいのある仕事であると思います。
が、しかし時給であったり、給料であったりがどうしても設備員さんや警備員さんより一段下になるというのがヒエラルキー差に繋がるのでしょう。結局そこです。
設備員>警備員>清掃員 という暗黙のヒエラルキーは確かに存在するのかもしれません。
しかし、最近ダイヤモンドオンラインさんからの投稿で警備員がらみの記事多いです。ライターさんは同じかたなのかな? 業界人としては面白い読み物です。
【参考サイト】警備員が見たビル裏方スタッフ「暗黙の序列」、清掃・設備・管理…弱い立場は?
警備員、清掃員、設備員、管理員――。安全で清潔なオフィスビルは、こうした裏方スタッフの努力で支えられている。裏方の仕事は「簡単そう」と思われがちだが、実際は体力的・精神的に過酷である。また、スタッフ内に「暗黙のヒエラルキー」が存在し、立場が上の者が下の者に強い態度で接することもある。元警備員の筆者が、知られざる4職種の仕事内容と力関係を赤裸々にお伝えする。(ブックライター/元高層ビルの警備員 堀田孝之)