鴻海に吸収されたシャープも最後はコンサルが5社も入っていたとか、カルロス・ゴーンが日産のリバイバルプランを策定した中身も社内の若手をヒアリングしていった中にすでにあったとか。外部のコンサルは責任とってくれませんからね(苦笑)。いい商売だと思います。
今回の記事内でも生産性の低さに意識を向けている社員は7割もいて、最も大きな問題を組織の生産性の意識の低さとしているところがおもしろいですね。
リーダーは外に生産性改革の方法を求めがちだが、実際には社内に一家言持つ人たちがたくさんいるわけです。社内の意見に耳を傾けなくなったリーダーが、組織を破綻させるというのは、古今東西、和洋問わず変わらないことなんでしょうね。リーダーというのは多様な意見に耳を傾ける度量が必要なのですね。気をつけたいです。
【参考サイト】【生産性向上 意識調査】ビジネスマンの約7割が業務における生産性の低さを実感!最も生産性向上を妨げていると感じる業務は「会議」
タイムクラウド株式会社は、仕事に就いている男女551 人(男性377人、女性174人)に対し、「生産性に対する意識調査」を実施いたしましたのでお知らせいたします。
■調査概要
調査概要:生産性向上に対する意識調査
調査対象:仕事に就いている男女551人(男性377人、女性174人)
対象人数:551人(20代43人、30代85人、40代110人、50代220人、60代93人)
調査方法:インターネットリサーチ
調査主体:タイムクラウド株式会社
調査期間:2023/3/27-3/28