何よりいいのが、初期投資やメンテナンスなどの負担無く利用できること。
削減額の一部をサービス料として徴収されるそうです。
空調室外機に専用の制御基板を設置し、室外機の制御信号を利用して送風のみの惰性運転時間を設ける間欠制御をすることによって、空調機器には負担をかけず、実質的に平常時比約80~85%程度の稼働状況に抑えることから、その分の電力使用量・利用料金の削減ができるとのこと。
結果に自信があるからこそできるサービスなのでしょう。
利用者にとって、何の負担もないわけですから、積極的に活用、話を聞いてみたらいいのではないでしょうか。
エレトク導入後には、利用者宛に毎月、使用電力量及び料金、CO2の削減値を明記した省エネ結果報告書を送ってくれます。
この報告書の記載内容は、カーボンニュートラル及び脱炭素社会の実現に向けたSDGsへの取り組みのエビデンスとして、「ESGに関する活動報告書」などのIRにも活用できるので、利用者にとって環境問題に積極的に取り組む姿勢を対外的にPRするのにも大いに役立ちそうです。
きちんと結果が出るのなら、本当にいいシステムですね。こういうビジネスこそがもっと世に広まってほしいものです。
【参考サイト】【カーボンニュートラルの「見える化」を牽引】空調機節電制御システム「エレトク」は、導入後のCO2削減量や節電額を可視化。お客さまのSDGsに向けた取り組みのIR活動をサポートします。
お客様の快適性/利便性とCO2削減を両立するサービスを提供する株式会社エレトクは、業務用空調機向け節電制御システム「エレトク」で、導入後のCO2削減量や節電額を可視化し、お客さまのSDGsに向けた取り組みのIR活動をサポートします。「エレトク」は、初期投資不要で節電を実現し、その節電効果(使用電力量及び料金、CO2排出量の削減値)を可視化するシステムで、全国さまざまな施設/事業所に導入可能です。