コロナ禍において、どこのビルもある程度の空調管理、また換気については気を遣っていないところは昨今ないでしょう。
しかし、人が1時間に一回窓開けるとか、そもそもこの自分はロスナイがない部屋だと寒いから窓開けたくないとか、かなり適当になっている事務所も多いのでは?
あまり家庭において役立っていない??旦那ならともかく?、家事に忙しい奥様がこんな意識低いオフィスにおいてウィルス感染してしまったら、企業はどうやって責任とるのでしょうか??
家庭においてのポジションが重い奥様が感染してしまったら、子供含めての家族においてのダメージはとても大きいことでしょう。
今日ご紹介のアズビルさんのBAS(ビルディングオートメーションシステム)対応の空調操作器はCO₂濃度や温湿度を観測して換気を自動でしてくれる。また照明のオンオフも遠隔操作できてしまうそうです。
1台で8箇所のセッティングができるそうで便利ですね。
人の操作はあてにならないので、機器やAIに任せられることは任せてしまったほうが手軽で便利で安全なわけです。
【参考サイト】オフィスビル向けユーザーの空調操作器を海外で先行販売、アズビル
アズビルは、オフィスビル向けに空調の温湿度表示や設定、CO2濃度の確認や室内換気を実現する操作器「マルチエリア対応ユーザターミナル」を東南アジアや中国、韓国などの海外市場で販売を開始した。
新製品は、室内の温度、湿度、CO2濃度の表示、ユーザーが必要な場所(エリア)の空調をマルチエリア対応ユーザターミナル画面から、ON/OFFの設定が可能な操作器。室内デザインと調和するフラットなデザインを採用し、アズビルのビルディングオートメーションシステム(BAS)「savic-net G5」とオープンプロトコル「BACnet MS/TP」を介した連携で、外気を取り入れる適切な換気を制御し、安心・快適な室内空間の提供に貢献する。