久々の清掃業レポート記事の紹介。
ビルメンというよりは、ハウスの方かなという記事ですが、まあ確かにビルメン清掃でも週末の特別清掃や定期清掃になると、たまに人手が足りない時には明らかにバイトで応援来ているみたいな感じの人もいるわけです。
清掃業は確かに参入の敷居が低いですよね。
ですが敷居が低いだけに、差別化に困る。ライバルは多い。くらしのマーケットやユアマイスターのようなプラットフォームに登録しても新参者は当然最初は値段格安で受けるより選ばれることはないわけです。
でも、差別化は何も大それたことしなくてもいいわけです。小さなことの掛け算でも十分に差別化できる。
そこが敷居が低く、言ってしまえばレベルが低い作業者も実際多いので要所をきちんと押さえればすぐに頭一つ抜け出せる。地道に経験積み上げれば選ばれるようになっていきます。
まあハウスの分野でも、ビルメンでもビルメンポストで頭一つ抜け出すヒント見つけてみてください。
ビルメンポスト毎日見るだけで、すでに意識高くて頭一つ抜け出せているはず(爆)。
【参考サイト】開業資金は約35万円、「清掃業」に挑戦するタクシー運転手が増加
コロナ不況の煽りを受けて死活問題となっている人たちがいる。また、給料やボーナスカットなど収入が目減りするなかで、テレワークの隙間時間に副業・兼業を始める人も少なくない。
そんななかで、「清掃業」に活路を見出そうとする人たちが増えている。自身もゼロから清掃業で起業し、現在は開業支援も担うオンラインスクール「ハウプロ」を運営する株式会社志事人・代表取締役の鶴原利彦氏によれば、コロナ禍で収入に打撃を受けた職種の人たちが多く受講しているという。
「受講者には、タクシー運転手や運送業の方で『売上が7割減になってしまったので副業として清掃業を始めたい』と話している人が多くいます。このご時世で、正社員として転職するのは難しいことから、まずは副業を検討する方が大勢いらっしゃるようです」