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【ビルメンSDGs】廃棄物処理会社からゴミのコンサルへ

「ゴミのコンサルティング」とは。

「月刊 ビルクリーニング 6月号」でもご紹介させていただきましたが、これからのビルメンマンは、ただの現場管理人の域を超えて従来のコンサルタントとしての立ち位置も持っていないといけないと思います。

逆に従来の意味合いで使われるコンサルタントというのは、企業のマネジメントへのアドバイスに特化するという本来の意味でのコンサルに集約されていくでしょう。

そんな中、ナカダイさんという廃棄物処理会社さんのおもしろい記事見つけました。

普通のごみ処理会社ならゴミをたくさん回収してくれば基本儲かるわけですが、ナカダイさんはこれではこれからの脱炭素、SDGs、ESG投資という世間の流れにそぐわないと、自ら事業を「ゴミのコンサル」として取引先のごみの量を減らすお手伝いをされてみえます。

それで、どうやって利益を得ていくのか? それは記事を読んでいただくとして、広くビルメンとしてもこういう事業展開にこれからの事業のヒントがあると思います。

おもしろい記事です。参考にされてみてください。

【参考サイト】リサイクル率99% 注目集める「ゴミのコンサル」

「このままじゃだめだ」

80年続く廃棄物処理業者の3代目は家業を継ぐ時、そうつぶやきました。

ゴミを引き受けることでお金をもらう、世の中にゴミが増えたほうがもうかる仕事です。

けれど、ゴミを減らすことを決めました。

「脱炭素」「SDGs」「ESG投資」

環境をめぐるキーワードが、毎日のようにニュースをにぎわせます。

環境に配慮した持続可能なビジネスをどうつくるか、企業にとって避けては通れない課題となる中で、群馬県の中小企業に熱い視線が注がれています。

従業員70人ほどの廃棄物処理業者、ナカダイ。

売り上げは年間10億円ほど、いま企業から引く手あまたです。

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この記事の執筆者

清水聡希 清水聡希 ビルメンポスト管理人

ビルメンポスト』管理人/『ビルメンコンシェルジュ』チーフSG・名古屋市生まれ。日本ホスピタリティ推進協会員
「現場の代務経験ゼロ」「全管理物件黒字化達成」が自慢の現役ビルメンマン。
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