ビル管理のカテゴリの一つである受付、案内接客ですが、着実にAIアバター受付が浸透してきそう。
どう考えても相性がいい。
こういうAI受付の難点に、全部AI任せだと、どうしても微妙なところの確認で人に直接聞きたいという場面が出てきます。スマホのチャット機能による案内でも、かみ合わず、いらついてくることありませんか? 結局、人の案内と会話できる方法探している自分がいたりします。
最近ご紹介しているAIアバター受付は、そんな時には適時、人の応対に変わることもできる。つまりAIで間に合わないときには人間が出ていけばいいわけで、一人の人間で複数ポイントの受付、案内業務の対応できる。生産性も当然にアップ。
遠隔対応できる。つまり在宅勤務、テレワークでもOK。これが普及していかないわけがない。
ビルメン業界の案内業務も新しいステージに対応できるようにしていかなければいけません。
広く普及していくには、まだまだ時間かかりそうですが。
【参考サイト】UsideUのアバター採用遠隔接客ツール「TimeRep」がNTTドコモの5Gソリューションとして採択
UsideU(ユーサイドユー)は、遠隔接客ツール「TimeRep」(タイムレップ)がNTTドコモの法人顧客向け5Gソリューションとして採択されたと発表した。5G環境においてTimeRepを利用することで、低遅延でのアバター対話や高精細な動画共有機能による円滑なコミュニケーションが実現できるという。オリジナルのアバターを作成可能で、顧客に覚えてもらいやすいブランドを構築することも可能。
TimeRepとは、リアルな店舗とウェブの垣根を超えて、ヒトとAIアバターの協働による非対面・非接触・リモート案内を可能にする事業者様向けクラウドサービスだ。店舗での接客に加えて、購買や会員登録などの促進のために必要なウェブサービスへの導入対応もしており、接客販売のオムニチャネル化を実現できる。