ビルメンでも少しずつですが、SDGsに興味持ち始める企業出てきていますね。
DXと並んで昨今のビジネス2大トレンド。SDGsと言うと、取り組みとして「そもそも何を?」「どうしたら良いの?」「何をやったらいいの?」という意見がすぐに出てくるのですが、そもそも大半の企業はSDGsに絡む取り組みをすでにしているはず。
地域のお掃除をしている、障がい者雇用に力を入れている、女性社員を積極的に採用している、発展途上国に学校を建てるための寄付をしている。
みんなSDGsだと思います。
そんな中、多くのビルメンが携わっているカテゴリ、廃棄物処理においてのSDGsに繋がる取り組み見つけました。
少しお高めのペーパータオルですが、こちらの業者に機密文書処理用のペーパーを送って代金を支払えばSDGs仕様のペーパータオルとして再利用してくれる。
絡みとしてはお手軽なんじゃないでしょうか。循環型経済、サーキュラーエコノミーに関与させていただいております。のアピールにいいのでは⁈
個人的には、なんか目新しいもの、世間の注目を集めるような目的で始められないかとSDGsを大上段で捉えるより、お手軽に活用できるシステムを創ってくれているサービスにさっさと載っちゃうのがとっかかりとしてはいいんじゃないの?です。
自前主義にこだわって考え続けていて、いつまでも動けないってのはかっこ悪いですよねー。
結果を出す最速の方法は、走りながら考え続けて、エラーが出たらすぐに修正し続けるトライ&エラー。これの高速での繰り返しのはずです。
【参考サイト】企業の機密文書の廃棄物をリサイクルして作ったペーパータオル、SDGs商品として販売開始
「0円で利用できる」機密文書処理サービスおよび、オフィスサイネージメディアという2つの側面を持っている「e-Pod Digital(イーポッド・デジタル)」を企画・運営する、TAAS株式会社は、SDGsの取り組みとして、e-Pod Digital利用企業から出た機密文書の廃棄物からリサイクルし、再資源化させ、気軽に使える「ペーパータオル」の販売を開始した事を発表いたします。
本商品は、コロナ禍でトイレや、洗面台、オフィスや自宅での手洗い後などに手を拭く「お手拭き紙タオル」としての役割を担っており、SDGsに積極的に貢献している商品となります。
また真の循環型として、実際にe-Pod Digital利用ユーザー企業から日々排出される機密文書からリサイクルされ、再生資源へと生まれ変わり、再び企業や個人が使えるものとなり、循環させる事で、「もったいないをなくす」をテーマに、活動の輪を広げてまいります。