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【空き家管理】テレワーク、二拠点生活時代の救世主か⁈ 「0円空き家バンク」

なんかちょっと停滞感のある空き家管理業界ですが、下の画像見てどう思われますか?
0円ですが、こちらの物件を譲り受ける方みえるそうです。
奥多摩ですがよほど駅近なのか?とか詮索してみたくもなりますが、買い手は渋谷区の方で、長年カフェ経営に携わっていた経験を生かし、付近でハイキングやツーリングを楽しむ人たちが立ち寄れるカフェに改修したいそうです。 この物件を改修???なのですが、躯体はしっかりしているそう。築100年。
ほかる神あれば、拾う神ありでしょうか。どこに需要があるかわからないものです。
記事にありますが、空き家バンクは、利用できるのが定住希望者に限られます。
こちらの「0円空き家バンク」は、定住の必要はなく、譲られた物件をアトリエ、倉庫、アウトドア活動の拠点などとして自由に使えるそうです。
どんな形でもいいから、手をいれてもらって放置空き家を減らしたい。切実な思いにサービスが追いついてきています。
こういうのがドシドシ全国に広がって、認知されていってほしい。
テレワークや在宅勤務、二拠点生活が広まってきているこれからの時代の空き家問題を解決していく新しいサービスです。

【参考サイト】住まなくてもいい、壊してもいい 奥多摩町の「0円空き家バンク」 関心高まる

空き家の管理に困って無料でも手放したいという家主と、アトリエなどとして使いたい人を結び付ける奥多摩町の「0円空き家バンク」事業が好調だ。昨年4月の開始以来、登録された物件3軒のうち1軒が契約済みで、残る2軒も交渉中。空き家が欲しいという人の登録は50人を超えた。 (林朋実)
 同町は定住推進のため、二〇一〇年度から空き家を貸したり売ったりしたい所有者と町に住みたい人をつなぐ「空き家バンク」事業を実施してきた。ただ、町内の空き家は五百軒以上あり、所有者が町外にいるなどの理由で手入れが十分にされていないものもある。町の若者定住推進課の新島和貴課長は「住める状態ではなく、空き家バンクへの登録を断った物件もあった」と明かす。

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この記事の執筆者

清水聡希 清水聡希 ビルメンポスト管理人

ビルメンポスト』管理人/『ビルメンコンシェルジュ』チーフSG・名古屋市生まれ。日本ホスピタリティ推進協会員
「現場の代務経験ゼロ」「全管理物件黒字化達成」が自慢の現役ビルメンマン。
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