あまりに私の生産性に関する考え方と一致している意見の記事を見つけてしまい感動してしました。 大げさじゃなく、ここまですべてに同意できる生産性についての記事はみたことないです。 最近、生産性アップの記事は、SG株式会社にて紹介しようと思っていたのですが、我慢できないのでこちらでも紹介させてもらいます。
私が普段気を付けている生産性アップの考え方のほぼすべてがコンパクトに書かれています。そしてとてもシンプルなんですが、気が付かれるかたにはきっと大いに参考になります。 先に書いてしまいますが、ぜひご覧になってみてください。
サービス業において、生産性を上げようと思えばすべてのやり方には一長一短があり、どちらが正しいかとかはケース・バイ・ケースです。唯一言えるのは、仕事の流れ全体を想像してどちらを選ぶかを決める必要があるということで、これが正解といった唯一の方法とかがあるわけではないので難しいのです。臨機応変の対応が必要だったりしてしまいます。
また、生産性を向上させようとする時、作業時間の短縮にしか意識が向かない人がいますが、それは誤りで、重要なのは、お客が必要としていない作業は大胆に省き、そうして得られた余力でお客がしてほしい作業に手間と時間をかけること。この方向で改革すれば、品質と効率が同時に改善し、生産性はおのずと引き上げられます。
つまり、お客の要求に応え続ければ、無駄も不満もなくなります。お客のことをよく観察して、要求を正しくつかみ、それを満たすサービスを丁寧に、きめ細かく展開する。当たり前のことですが、生産性向上とはこれに尽きるのではないでしょうか。
【参考サイト】ベスト・オブ・働き方改革 サービス業の生産性向上のプロに聞く 「顧客の要求に応え続ければ、無駄はどんどん減っていく」
コロナショックを機に働き方を一新する会社が急増しそうだ。効率的な働き方とはどのようなものか。時短推進と業績向上は両立できるのか。シリーズ最終回は、『時短の科学』の著書がある、生産性向上のプロ、一般社団法人サービス産業革新推進機構の内藤耕代表理事からのメッセージだ。