星雲社はこのほど、外国人留学生や就職希望の学生、現場で働いている外国人をターゲットにした「旅館ホテル・観光の教科書」を作成した。4月20日(月)から全国の書店で発売する。
本書は日本の旅館・ホテルの代表的な特徴を学び、「日本の観光ビジネス、日本のおもてなし」を理解していくことを目的に、日本ホテルレストラン経営研究所理事長の大谷晃氏と、上席研究員の鈴木はるみ氏が手掛けた。日本特有の文化を理解し、シーンに合わせた心づかいの大切さや、文化・風習の違う宿泊客をもてなす知識を得ることができる。
今や日本のホテル従業員の3割は外国人労働者さんだという現実で、前にDVDの映像で外国人労働者さん向けの教材を紹介させtもらいましたが、書籍で出てますね、映像のほうがとっつきやすいと思いますが、総ルビでわかりやすくしている本です。 日本特有の文化風習を紹介するのはもちろん、着物を着て接客する場面も書いてあるなど、結構お値段みても本格的です。 上司のスキルチェックリストもあるなど実践的な本が出版されました。 ホテルのマネージャーさんは利用価値ありますね。 最近はビルメン業界向けにもこういう外国人労働者さん向けの教材、いろいろ増えてきました。