ビルメン範疇の中でも、ホテル清掃は人の確保という観点の難駅度高いわけですが、上手にやってみえる管理会社さんみえますね。
チームで動いていくという発想は面白いと思いました。確かに手の遅い、覚えの遅い方々でもチームで動いていくのなら廻りのカバーもしやすいでしょうし、一括りにホテル清掃といってもトイレ清掃、お風呂清掃、ベッドメイクなど細分化していけば即戦力化も早いでしょうね。
工夫して上手にやりくりされてみえるビルメンさんですね。参考になります。
【参考サイト】ホテル清掃からチョコ工房まで 「共生と調和」体現する会社とは
香川県まんのう町の田園風景の中に、クラフトチョコレート・コーヒー工房「サニーサイドフィールズ」はある。
公園のように見える敷地内には、近くの古墳をイメージしたオブジェや、遊具があり、ヤギの親子が3匹いる。すっかり子どもたちの人気者だ。
工房には、ショコラティエがインドネシアから直接仕入れたカカオを使って一から作るチョコや、インドネシア産の豊富な種類のコーヒーが並ぶ。商品パッケージは地元の子どもたちが空や太陽をイメージした切り絵からデザインした。
地元農家の有機野菜も販売し、併設のカフェではその野菜を使ったピザやおでんなども提供している。
経営するのは、丸亀市のビルメンテナンス会社「サニーサイド」。人と自然、地域との「共生と調和」をテーマに、多田周平社長(46)が企画し、2022年3月にオープンした。
閉鎖した看板工場を買い取り、周囲の農家から不用品をもらい受けた。穀物缶はレジ台に、さびたトタンは照明カバーに仕立てた。
自然のホタルが見られる水系を汚さないよう、浄化槽処理に加え、砂利や微生物の力できれいにする自作のバイオジオフィルターも経て排水する。
サニーサイドの従業員はパート、アルバイトを含め約240人。高齢者や障害者、ひきこもり経験者が4割以上を占めている。