基本体に不安がなかったら誰でもやれる仕事に分類されがちな警備員業務。
しかし、91歳でも受験資格があったのですね。ワタクシもはるか昔に取得したことがありましたが、確かに年齢制限はなかったような?
それでも91歳にして受験してみようというバイタリティーがすごい。周りの方々もこの人なら大丈夫と思わせる方なのでしょうね。でもさすがに一人現場への派遣は難しいのかな?
最近のニュースでマクドナルドでも90歳以上のアルバイトスタッフさんがみえるというのを見ました。
人生100年時代。意欲と健康であればずっと働き続けられる世の中になってきているのですね。素敵なニュースです。
【参考サイト】91才で『交通誘導警備2級』に合格した警備会社社員「資格がないと行けない現場行ってみたい」が動機、78才後輩も刺激を受け挑戦へ
いまや定年を超えても働く人はめずらしくない。60才を超えて資格を取り、「第二の人生」を謳歌している人の体験を通じて人生後半戦をより豊かに生きるヒントを探ってみた。
「おはようございます」「いってらっしゃい」──工事現場で誘導警備をしながら、永田逓児さん(91才)は通る人たちに必ず笑顔で挨拶する。
「一日を元気に楽しく過ごしてほしいと思うので、どんなかたでも3回は声をかけようと心がけています」(永田さん・以下同)
いつも朗らかな永田さんが快挙を果たしたのは、今年1月。91才にして交通誘導警備2級の検定に合格したのだ。