三菱電機は2月4日、ビル内のダイナミックマップを使って清掃や警備、配送などのサービスロボットや次世代型電動車椅子などのパーソナルモビリティと、エレベーターや入退室管理システムが連携する制御技術を開発したと発表した。
今回開発した技術は、ビル内のモビリティの位置情報、通行可能な経路情報、エレベーターなどの動的情報を付加した三次元地図(ダイナミックマップ)を使って複数のモビリティに移動ルートやタイミングを自動で指示し、最適な移動経路に誘導する。各種モビリティの移動に合わせて、エレベーターや入退室管理システムといったビル設備を連携制御してモビリティを効率的な縦横移動を実現する。モビリティの位置やエレベーターの稼働状況を見える化し、モビリティの故障発生時でもビル管理者の業務負荷を軽減する。
なんだか最近毎週、どこかのメーカーさんのサービスロボットを紹介させていただいている気がする。
今回は三菱電機さんのモビィリティ。要はロボットということなんでしょうが、この写真は配送ロボットでしょうか。
もう最近紹介させていただいているロボットは自らエレベーターを利用して入退室も動的情報を付加した三次元地図で制御されていくそうで、複数の役割を果たすロボットがお互いの最適な移動経路でお仕事するそうです。 人間よりある意味内容によっては優秀そうですね・・・。 また、自分の移動方向を床面にアニメーションライティングして、教えてくれるそうで、接触事故も未然に防止。便利ですね。 さあ、人間はどんな仕事をこれからしていくべきなのかな?