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【ビルメンの障がい者雇用】ビルメンにも「もにす認定」企業がある!

「もにす認定」とは、障がい者雇用の促進や安定雇用などの取組状況が優良な中小事業主を厚生労働大臣が認定する制度です。2020年度から始まり全国で184社が認定されています(22年9月末時点)。企業と障がい者が共に明るい未来の実現に向けて進んでいこうと「ともにすすむ」を短縮して「もにす」と名付けられました。

このもにす認定をビルメンでも受けている企業さんがあります。障がい者の法定雇用率は民間企業は2・3%と定められている中、カシマ美装さnは9・09%と高く、職場への定着状況は100%。

社員の特性に応じた業務を任せているとのことで、社員のキャリアアップを支援しているとかで、障がい者さんに関わらず一人ひとりの社員ときちんと向き合ってみえるのでしょうね。100%というのはその証左ですごいことです。

ビルメンポストでも折に触れて強調していることで、人手不足がビルメン業界でも盛んに言われますが、要は社員が辞めなければ簡単に人手不足にはならないわけです。社員を大切にしていないからすぐに人手不足に陥ってしまう。自業自得でもあります。ESはやはり大切なわけです。

残念ながら社員のキャリアなどには無頓着で、使い捨て感さえ漂っているビルメンさんも散見される中、表彰されるに値する立派なビルメンさんです。

【参考サイト】カシマ美装(鹿島市)が「もにす認定」 障害者雇用率、定着度ともに高く

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この記事の執筆者

清水聡希 清水聡希 ビルメンポスト管理人

ビルメンポスト』管理人/『ビルメンコンシェルジュ』チーフSG・名古屋市生まれ。日本ホスピタリティ推進協会員
「現場の代務経験ゼロ」「全管理物件黒字化達成」が自慢の現役ビルメンマン。
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