小規模マンション管理にもアプリを使ってのITコストダウン管理が可能になってきているみたいです。
記事に出ている一戸あたり20,000円→15,000円が安い管理費なのかは、マンションの状況によって変わってくるところでしょうが、IT化による生産性アップ、それによるコストダウンが計れなければ意味がないので例によらずコストダウンは必須でしょう。
ただこうしたIT化に向けての一番の難問は、とくにこうした一般の方を対象にするアプリなどは年配の方々の中に相当数使いこなせない方が出てくることです。
企業においても「学びなおし」は昨今のトレンドですが、広く高齢者の方々にアプリはもちろん、スマホ自体が使いこなせない人が多数いることです。
そうなると、どうしても紙での伝達、掲示板による周知はなくせません。ZOOMでの理事会が広まらないのと同じですね。
使いこなせるアプリ利用者は管理費安くなるとか、しばらく混ざりながら移行していくというが現実的なのでしょうか。逆に管理会社にとっては手間がかかってしまい、一括でのIT化じゃなければしたくないというのがフロントマンの本音になりそうにも思います。
新しい技術の普及には必ずボトルネックがあるもので、それを解消できるときに大きく普及していくという原則はなんにでもあることですね。
「SMUSIA(スムシア)」とは
30戸以下の小規模マンション(築年数制限なし)向け
分譲マンション管理サービスです。
ITテクノロジーとシェアリングで安価・安⼼・持続可能な
小規模マンション管理サービスを実現します。SMUSIAは、こんなお悩みを解決します!
お客様視点での本質的な要素を追求し、
ITテクノロジー、シェアリング、標準化を通じて業務効率UPすることで
より低価格、魅力的なサービスを届ける。