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【ビルメン企業のSDGsニュース】「大成SDGsプロジェクト」

ビルメンの大手企業、大成さんのSDGs取り組みニュース見つけたので紹介させていただきます。

大成さんは、最近のワタクシ一押し俳優、小芝風花さんを起用したCMも流されていたので、中部地方ではご存知の方も多い企業さんではないでしょうか。

三重県いなべ市で早生桐なる早く育つ桐の植樹を行ったそうです。

この桐が成木した後は、伐採し燻煙熱処理にて加工し、紙などと組み合わせて家具「furniTure」を製作する。さらに家具廃棄後は木質チップに形を変えて、木質バイオマス発電の燃料素材や木材の育成肥料として活用することで、二酸化炭素の排出削減、廃棄物ゼロの実現を目指すというなんとも壮大なプランを考えてみえます。

大手企業さんは、SDGsプランも取り組みが大きいですね。企業の社会的責任(CSR)なんかも当然のお考えの中での取り組みなのでしょうね。

でも、ほとんどすべての中小零細ビルメン企業さんにとって、事例としてはあまり参考にならないでしょうが、何かSDGs取り組んでみたいと考えておられるところも少し⁈はあることと思います。

いつもSDGs取り組みにおいてはご紹介しておりますが、何も壮大なプランはいらないと考えます。というか、ほとんどの企業さんがすでに何かしらのSDGs取り組み実行されているはずです。

蛍光灯をLEDに取り換えた。社屋の近所の清掃活動を定期的にしている。

こんなことでも十分にSDGsです。小っちゃなことでもできることから少しずつ取り組むことで十分だと思いますけれどどうですか?

【参考サイト】「大成SDGsプロジェクト」!三重県いなべ市で早生桐植樹式を開催

総合ビルサービスの大成は、5月12日(木)に、三重県いなべ市に所有する山林にて環境保全に関する活動の一環として、「早生桐」の苗木675本の植樹を行った。

サステナブルな街づくりを目指した活動を推進
植樹式には、代表取締役社長の加藤氏も参加し、「社員が一丸となってこのような取り組みを行うことは、人生においても貴重な体験になるだろう」と参加した社員に向けてコメントした。

同社は、2021年7月に「SDGs宣言」を掲げ、SDGsポリシー「ファシリティマネジメント事業を通じて、環境と働き方改革に配慮した社会の実現の一端を担います」を軸としたステークホルダーとのパートナーシップを形成し、サステナブルな街づくりを目指した活動を推進している。

この度、同社が保有する三重県いなべ市の山林において同宣言の課題の一つである「早生桐植樹によるCO2削減および『T-GARDEN』への循環活用」計画を進めるため、第一弾として若手社員を中心に早生桐の植樹を行った。

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この記事の執筆者

清水聡希 清水聡希 ビルメンポスト管理人

ビルメンポスト』管理人/『ビルメンコンシェルジュ』チーフSG・名古屋市生まれ。日本ホスピタリティ推進協会員
「現場の代務経験ゼロ」「全管理物件黒字化達成」が自慢の現役ビルメンマン。
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