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【AI警備】セコムのバーチャル警備システム

あまりにこのニュースを最近よく見かけるので、やっぱり紹介しておくかと気を取り直して記事アップしました。

以前も紹介したことありますが、ついに発売となったそうです。

AIを利用したバーチャル警備員のシステムですが、どちらかというと案内ロボット的な役割の方が強いかなと?

当然にこのバーチャル警備員だけですべての立哨警備業務は完結できなにので、いざとなれば監視室の人が急行することになるのですが、3台分を人ひとりで監視できるのだだそうです。

案内ロボットと一緒で、その場に人が常駐していなくても、別の監視室で椅子に座って3か所分を監視していられる。当然に体に優しいし効率もいいわけです。

立哨でずっと立っているのは腰の負担が大きくて大変。

AIバーチャルの立哨警備員、インパクトは十分ですね。1台レンタル月額35万。元取れますかね?

【参考サイト】セコムがAIを活用して警戒監視や受付業務を行なうバーチャル警備システムを販売開始

セコムは、世界初となるAIを活用し警戒監視や受付業務などを行なう「バーチャル警備システム」を販売開始する。

労働力人口が減少していく日本社会において、持続的な経済成長を図っていくために、さまざまな業務をより効率的に少人数で行なうことが求められている。

警備業もその例外ではなく、特に有人施設などにおける常駐警備においては、セキュリティニーズに応えるための人材確保、人件費高騰によるサービス価格への影響を回避するための新たな解決策が必要となっている。

今回、発売する「バーチャル警備システム」は、現実空間を映しこむディスプレイ一体型ミラー上に3Dモデルとして表示したバーチャルキャラクター「バーチャル警備員」が常駐警備サービスを提供するセキュリティシステム。

AIを活用した警戒監視や受付業務などを「バーチャル警備員」が提供、対処や緊急対応などの業務は熟練した常駐警備員が提供。また、クラウド制御により、どこからでもモニタリングや設定操作が可能だ。  

これにより人員配置の効率化とコストを抑えながら警備強化を実現することができ、幅広いユーザーに高度な常駐警備サービスが提供できる。

本サービスは、革新的・独創的なサービス創造に向けたセコムとパートナーとの戦略的な協働プロジェクトのブランド「SECOM DESIGN FACTORY」から誕生したもので、セコム、AGC、ディー・エヌ・エー、NTTドコモの4社が協働して2019年4月に初期プロトタイプを発表し、試験運用と開発を繰り返しながら実用化を図った。

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この記事の執筆者

清水聡希 清水聡希 ビルメンポスト管理人

ビルメンポスト』管理人/『ビルメンコンシェルジュ』チーフSG・名古屋市生まれ。日本ホスピタリティ推進協会員
「現場の代務経験ゼロ」「全管理物件黒字化達成」が自慢の現役ビルメンマン。
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