AI案内ロボットがTeNQのサイエンスエリア内を移動しながら、展示物を音声で解説してくれているそうです。
まだ現物見ていなくて記事のみで書いているのでなんともわからないところあって恐縮なのですが、AI案内ロボットを名乗っている以上は、ただの展示物解説だけではなく、利用者の質問にもある程度は答えてくれているわけなのでしょうね。
トイレの場所などを聞かれれば先導して案内してくれているのでしょうか。
ビルメンでも活用されてきているAIロボットは一つ傾向が出てきていますね。
案内にしろ、警備にしろ、清掃にしろ、また配膳にしろ、当然に単純作業です。
すべてにおいて、ロボットだけでは完璧に業務をやりつくせず、人との協働作業になります。
ここに既存のビルメンが関わることができるのか?、業務は縮小するのか?、完全になくなるのか?、それぞれの案件によって変わるでしょうが、影響は少なくないはずで、想定していきながら準備しておく必要があるわけですね。
【参考サイト】東京ドームシティ「宇宙ミュージアムTeNQ」にAI案内ロボット登場
ロボットの存在が、ますます身近なものになる。
多様なロボットの導入が拡大していく中で、人とロボットが共生する社会を創っていくことを目指し、国内外のロボットメーカーと連携を図りながら、ロボットの導入、社会実装を進め、サービスロボットのローカライズとグロース支援を行っている「IGP ROBOTICS」。
東京ドームシティの黄色いビル6Fにある「宇宙ミュージアムTeNQ(テンキュー)」は、「IGP ROBOTICS」と連携しAI案内ロボットを活用したガイドツアーサービスの開始に向けて、試験導入を行う。