前にも紹介したと思いますが、今度は動画つき。
家庭用にももちろん使用できるところまで敷居下がってきていて、当然に施設警備にも利用可能。
アメリカの権利擁護団体は、「いかなる状況でもアマゾンの監視ドローンを家の中に入れるな」とツイートしているそうで、ある意味その性能のすごさが知れます。
警備は至るところにセンサーとカメラを設置しまくれば、もうそれだけで監視可能だけれど、そこまでの予算含めカメラ設置が不可能な場合には、現状やはり最右翼はドローンじゃないだろうか。
警備ロボットが施設内を動きまわっているビルもすでにあちこりにありますが、機動性ではドローンに軍配上がります。
何と言ってもこのサイズなら屋内も屋外も警備可能でしょうし、巡回警備には十分じゃないでしょうか。カメラもマイクも搭載可能ですから不審者がいれば直接マイクを通して監視室から声掛けできるし、空を飛んでいれば壊される被害もない。
将来的には警備ロボットといえばメインはドローンになるのではないでしょうか。
人は不信現場を見つけたら、直行すればいいのです。
このアマゾンの警備ドローンを見ているとそう確信せざるを得ません。
【参考サイト】警備ドローンの市販モデルから新しい監視サーヴィスまで、アマゾンが発表した新製品すべて(セキュリティ編)
アマゾンがオンラインイヴェントを開催し、議論を呼んだ家庭用警備ドローンの市販モデルを発表した。さらに家庭や中小企業向けの監視システムのほか、作業現場用の監視システムなども投入している。ここでは「セキュリティ編」として、あらゆるシーンを監視するアマゾンのシステムを紹介する。