人それぞれで幸せの感じ方は違うはずですが、87問の質問に答えるとWell-beingの状態をココロ・カラダ・キズナの健康として表してくれるそうです。
従業員一人一人がこの可視化を通して、自分自身でWell-beingを高められるプログラムを開発していくアプリ。
自分自身で高められるというのがミソなのかもしれません
。
なんでも強制はいけませんが
、従業員の福利厚生の選択の一つのサービスとしてあると、この手のご宣託が好きな人には重宝がられるかも。
今回の実験では、パーソナリティー分析の活用による、従業員間の相互理解促進を通したチームパフォーマンス向上の検証も行っているそうです。
まあ、アプリで従業員の幸福度を上げることが出来て、それが業績アップに繋がれば、それこそ海外のIT企業のようでもあり、カッコいいと思いますが?ビルメンぽくないでしょうか?
この幸福度アプリは、私のビジネスマネジメントの要諦でもあり、前横浜市長の林文子さんから20代のころに教わった、「社員を幸せにすれば、数字はついてくる」というビジネスカリスマのご宣託とも相通じるところがあるかもしれません⁈
先進的なビルメン企業さんは、試してみる価値あるかも⁈
今日の記事紹介は、なんとも自分でも疑心暗鬼なところあって(何しろ試していないので)、やたらと⁈マーク多くなりました。すみません(苦笑)。変わった切り口で新鮮だったので紹介してみました。
よい週末をお迎えください。
【参考サイト】大和ライフネクスト、従業員の健康と幸福をアプリで可視化する実証実験
大和ライフネクストはSocial Healthcare Design(以下SHD社)と共同で、組織内のチームパフォーマンス向上と従業員のWell-being(健康と幸福)向上の実現を目的とした実証実験を行う。分譲マンション管理を担当する部門の約100人を対象に、9月から12月にかけて実施する。
同社は2019年に「大和ライフネクスト健康宣言」を制定。コロナ禍で従業員のリモートワーク化を進める。オンライン環境下での研修プログラムの導入や、中途入社者向けのフォローアップ面談制度といった施策を積み重ねてきた。
SHD社は、Well-beingを数値化しパーソナリティーを考慮して個別に動機付けまで行うシステムとして「Happiness Book」アプリを開発。今回、「両社の健康経営の在り方」が一致したとし、それぞれの持つノウハウを用いて同アプリを活用した実証実験を行う。
アプリ上で87問のアンケートに回答することにより、Well-beingの状態をココロ・カラダ・キズナの健康として可視化できる。従業員一人一人がこの可視化を通して、自分自身でWell-beingを高められるプログラムを開発していく。