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【空き家管理】4割以上の所有者が放置状態に!

空き家所有者の4割強が有効活用に向けて「何も行動していない」と回答だそうですね。放置状態。
そうですよね。現状ではどうすることもできないから放置状態なのです。
放置状態にするのは、動くとお金がかかるから。何もしない方が得だから。
問題を先送りにしているだけなので、いつかは大きな問題になる火種が確実に広範囲においてくすぶっているわけです。
「ビルメンポスト」でも、いろんな対策を紹介させていただきましたが、どれも起死回生の一発というものはありません。
結局、現状では、行政が動くしかないはずです・・・・。
こちらのサイトにも、「行政のどういう制度があれば、空き家の活用、処分を検討しますか?」というアンケート結果が出ており、トップ3には入っておりませんが、
・「自治体が有償で購入してくれる制度がある」
・「自治体への無償譲渡 / 寄付できる制度がある」というのが、
5、6位に入っています。
もちろん自治体も無い袖は振れませんが、地域の現状を加味しながら平地にして売却も含めた再活用を積極的に民間部門ともタッグを組んで検討していく段階ではないでしょうか。もちろんボランティアではなく将来の収益性も考慮した投資としてです。
こういうサイトを拝見させていただいていると、いろいろ考えが湧いてきますね。ぜひチェックしてみてください。

【参考サイト】4割以上の所有者が放置状態に!「負動産」化が進む空き家所有の実態

空き家は有効活用すれば、お金を生み出す資産になる。しかし、多くの空き家所有者がせっかくの資産を持て余し、“負動産化”させてしまっている実態がこのほど、解体工事・外構工事の一括見積もりWebサービスを運営する株式会社クラッソーネによる調査で明らかになった。

なお本調査は、空き家を所有する30歳以上の男女331名を対象として実施されている。

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この記事の執筆者

清水聡希 清水聡希 ビルメンポスト管理人

ビルメンポスト』管理人/『ビルメンコンシェルジュ』チーフSG・名古屋市生まれ。日本ホスピタリティ推進協会員
「現場の代務経験ゼロ」「全管理物件黒字化達成」が自慢の現役ビルメンマン。
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