町民の高齢化率の増加に比例するように、空き家が増加してきました。
管理が行き届いていないため、近隣住民の生活に影響を与えるなど、深刻な課題となっている空き家も増加傾向にあります。典型的な事例として、町内に高齢なご両親を残して、転居してしまった家族の場合。
その後、ご両親が死亡または病院や養護施設に入院してしまい、住居が放置されてしまうケースです。遠方の家族がこまめに実家の様子を見に来ることもできず、庭木や垣根が隣家に伸びたり、家屋の老朽化により台風などで戸が飛ばされるなどの被害が発生することが懸念されます。このような場合に、宮代町シルバー人材センターに管理を委託をすることで、年に数回の巡回や庭木の剪定、伐採、雑草の除草などの業務を依頼することができ、近隣住民にご迷惑を掛けることなく、適正な管理ができます。
宮代町では、管理が行き届いていない空き家についてご相談があった場合、所有者に適正管理についてのご案内と現況写真に併せて、シルバー人材センターの空き家管理のご案内を行っています。
私も人事じゃないので、空き家問題にはとても関心あります。が、やはり一般の方が空き家のことでまず問い合わせをと考えたら、各居住地の自治体に問い合わせるのが一番最初じゃないかなと思いますね。 そこで自分の希望するサービスを受けられなさそうなら民間事業者を探すというのが順番かなと。各自治体にとりあえず最低限のサービス基本あります。値段もやはり割安。