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【ビルメンIT・AI】NECネッツエスアイ・GMOクラウド他5社、ビル統合管理システム「DBM」を用いた スマートビルディング実証実験を開始

人手による作業に頼り、莫大なコストがかかるビルの運営や保全・運用管理などのビルメンテナンスの国内市場規模は、約3兆9,952億円といわれており、人材不足や競争激化などの深刻な課題にも直面している。このような状況のなか、人件費率57.7%の「労働集約型」の低効率な業態でもあり、ビルメンテナンスは最もICT化の遅れている分野の一つといわれている。

スマートビルディング・ワーキンググループ(以下、スマートビルディングWG)では、業務の効率化と物件の価値向上を同時に実現できる「日本版スマートビルディング・アプリケーション・プラットフォーム」の導入立案を目指し、2018年10月より活動している。

2019年1月よりスマートビルディング管理の実証として、神奈川県のイノテックビル内にIoT向けLPWA通信規格「ZETA」の通信網とセンサーデバイスを設置し、オフィスビル等の建築物へのZETAの適用について検証を実施した。

【参考サイト】NECネッツエスアイ・GMOクラウド他5社、ビル統合管理システム「DBM」を用いた スマートビルディング実証実験を開始

「スマートビルディング」・・・なんとも先進的な響きがあります。 要はAIやIotやロボットが得意なこと、できることはやってもらって、人は人間がやる方が優位性があることだけやることで、効率性、生産性を上げていこう! ということのビル、建物管理版です。
特に設備管理と親和性が高く、あちこちの企業でよりベターなシステムを開発されてみえますね。 ビルメンポストでも色々紹介させていただきましたが、まだはっきりと運用が軌道にのっているというのはなさそうです。 まあすぐでしょうが。どんどんアップデートされていって、業界内でのすみわけもはっきりとでてくるんでしょうね。
業界人としては、どこのポジションに自分を置くかをしっかりと判断していかないとですね。よく俗に言うポジショニング戦略ってやつです。 戦略なんて仰々しく言うほどのこともありませんかね(笑)。

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この記事の執筆者

清水聡希 清水聡希 ビルメンポスト管理人

ビルメンポスト』管理人/『ビルメンコンシェルジュ』チーフSG・名古屋市生まれ。日本ホスピタリティ推進協会員
「現場の代務経験ゼロ」「全管理物件黒字化達成」が自慢の現役ビルメンマン。
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