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【ビル管理】鹿島建設、建設まるごと”デジタルツイン”

デジタル技術をフル活用し建築物の設計、施工、管理を行う最新の技術BIM( Building Information Modeling)とサイバー空間と現実の建築物をリアルタイムにリンクさせる”デジタルツイン”。建設大手の鹿島は5月11日、同社が手掛けるオービック御堂筋ビルプロジェクトにおいて、これらの技術を導入し建物の企画・設計から竣工後の維持管理・運営までを実現していることを発表した。

『参考』鹿島建設、建設まるごと”デジタルツイン”

不勉強で、デジタルツインというソリューションを初めて知りました。なんでも今回の記事のオービック御堂筋ビルさんでは、2017年からこのデジタルツインなる技術が、設計から運営段階までの工程すべてに導入されており、これは国内初のケースなのだそうです。 
 
 デジタルツインとは、物理空間にある現実の機器や設備の稼働状況、環境情報をなどをリアルタイムで収集する一方、仮想空間上に機器や設備を構築し、これらのデジタル情報を用いてシミュレーションを実施することで、設計の改善や環境に応じた動作指示、故障予測などを可能にするソリューションということで、建築設計だけでなく、効率的な運営管理にも使える技術で、ファシリティマネジメントとBIM( Building Information Modeling)とも連携して、将来のメンテナンスやセキュリティ対策までフル活用することで建物の資産価値を向上させることができるそうです。

 うーん、わかったようなわからないような、門外漢にはすぐに理解しにくいソリューションですが、どうやらファシリティマネジメントは、新しい時代を迎えているみたいです。
乗り遅れないようにしていかないとですねー。

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この記事の執筆者

清水聡希 清水聡希 ビルメンポスト管理人

ビルメンポスト』管理人/『ビルメンコンシェルジュ』チーフSG・名古屋市生まれ。日本ホスピタリティ推進協会員
「現場の代務経験ゼロ」「全管理物件黒字化達成」が自慢の現役ビルメンマン。
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