京王グループの京王設備サービスでは、2020(令和2)年2月15日(土)から京王線新宿駅構内において、京王線5000系をイメージした自律走行式ロボット床面洗浄機を導入すると発表した。
デザインには、「京王ライナー」の車内BGMやホーム侵入時に流れるメロディーフォンを採用する。
床面洗浄機は、清掃エリア内の走行経路や速度のほか、洗浄水量やパッド圧などを事前に登録すると、自動で清掃できる。エリア内に歩行者や障害物があった場合はセンサなどで認識し、その場で停止後に回避ルートを再設定して清掃を続ける。また、安全性確保のため、複数のセンサを搭載しており、自動走行中に周囲にいる人に向けて、音声案内うあウィンカーなどで注意喚起する機能も搭載する。
清掃場所は、京王線新宿駅1・2・3番線ホームと改札階コンコースで、自動走行による床面洗浄を終電後から始発までに各場所週1回程度実施する予定。なお、、日中は清掃員が操作する。
京王新宿駅で清掃ロボットが遂に動き出したのかと思って興奮しましたが、終電後から始発前までと、乗客がいない時間帯でがっかり。京王ライナーの車内BGMやホーム侵入時に流れるメロディーフォンが流れるっておもしろいね!! まあ、この深夜の時間でお試しで安全性にも問題なさそうなら日中も、ということかもしれませんね。 駅で動き出したら空港と違って世間のインパクト大きそうだなー。 日中はまだ清掃員が操作するそうです。 それでも着実に進歩している感じで楽しみですねー。