この手の本やマンガがシリーズで最近よく発売されていますね。
清掃やら警備やらどれもビルメン関係なので気にしています。実体験者のリアルをそのまま本にされているのでよく理解できますが、どれも悲惨な体験ばかりが多いのでもうちょっといい話も載せてほしいと思ってしまっています。
今回の本では少しウルウルのいい話も載っていて溜飲が下がる気がしました。
ビルメン業界は実際ギャラが安いわけでそれは当然に仕事も単純?だからということなのでしょうが、現実はけして単純じゃないこと多いのです。何が大変かというと今回の記事紹介にある、マンション管理員でもそうですが、住人さんは十人十色で世間はいろんな人がいるわけです。
ビルメンマンにとってすべてお客さんにあたるので、どんなことを言われたりされてもまずは冷静に受けとめなければいけません。ビルメンの現場担当さんに年配者が多くなるのもわかる気がするわけです。
人を相手にするお仕事がほとんどのビルメンですが、ハートフルな経験も実際は多いのです。そんなことを紹介してくれるニュース記事をたくさん紹介していけるようになりたいですね。
【参考サイト】月収17万円「マンション管理員」のつらすぎる日常
大阪の分譲マンションに夫婦住み込みで勤務する南野は、額面の給料が月17万円。そこから所得税や健康保険、雇用保険、住民税などが天引きされて実質の手取りは15万円程度です。「副管理員」の妻の手取りを合わても21万円ほど。
これだけの賃金にもかかわらず、水漏れトラブル、騒音問題、ごみ処理、駐車場管理、クレーマー、理事長との関係など、対応しなければならない問題は山のようにあります。
13年のあいだ管理員室から眺めてきた実態を記した『マンション管理員オロオロ日記』を漫画化した『マンガでわかるマンション管理員』より一部抜粋、知っているようで知らないマンション管理員の仕事を紹介します。