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【公衆トイレ清掃ボランティア】清掃続けて11年、公衆トイレはいつもピカピカ

ビルメンではなくて残念でしたが、いいニュースだったのでご紹介です。建設会社さんのニュースです。

社員さんが地域の公衆トイレをもう11年も続けて清掃してみえるそうです。続ける余裕のある企業さんなんでしょうね。

常々思うんですが、目新しいことをしなくてもこういうのが真のSDGsだと思います。

「区民にとっても重宝しているトイレ。継続には感謝の言葉しかない」とこんな地域の方のコメントにも継続の偉大さがリアルに表れています。

【参考サイト】清掃続けて11年、公衆トイレはいつもピカピカ 「気持ちよく使ってほしい」近くの建設会社有志がボランティア

鹿児島県指宿市山川の常盤建設が、近くの畑作地帯にある公衆トイレの掃除を11年間続けている。社員4人が1~2週間に1度、30~40分かけてボランティアで取り組む。利用する近隣住民からは「とても助かっている」と感謝の声が上がる。

 数台分の駐車スペースやあずまやを備えた岡児ケ水ポケットパークのトイレ。「農作業中に利用できるトイレがない」との地元農家らの声を受け、2002年に県の中山間地域総合整備事業の一環で整備された。

 当初は農家が交代で掃除をしていたが、人手不足などで継続が困難に。やむなく利用を停止していた時期もあった。市から相談を受けた常盤建設が、13年6月に快諾。社員の有志で管理清掃を続けてきた。

 6日は朝から、社員の浜田末子さん(62)と大原みどりさん(50)が、便器や床を丁寧に磨き上げた。2人は「皆に気持ちよく使ってもらえるよう心がけている」「トイレがきれいになると、すがすがしい気持ちになる」と笑顔を見せる。

 同パークは農家以外にも、散歩や運転の休憩などで立ち寄る人が多いという。岡児ケ水区長の森和美さん(67)は「区民にとっても重宝しているトイレ。継続には感謝の言葉しかない」と話した。

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この記事の執筆者

清水聡希 清水聡希 ビルメンポスト管理人

ビルメンポスト』管理人/SG株式会社・チーフSG・名古屋市生まれ。日本ホスピタリティ推進協会員「現場の代務経験ゼロ」「全管理物件黒字化達成」が自慢の現役ビルメンマン。

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