確実に来るというか、もう来ている空き家の有効活用のお手本サービスだと思います。
前にもご紹介しましたが、着実に広まっているみたいですね。
ただまだ全国で活用できる空き家が238箇所というのは正直以外でした。
もっとたくさんあるのかと・・・・。
ただでいいから、住んでいてほしい、という田舎の親の実家を相続している人とかいくらでもいると思います。
ほっておけば、どんどん痛むばかり。
そして、若い人、独身者なら賃貸より割安で家借りたい人もこれまた、テレワークが盛んになってきた現在、たくさんいそう。
車一台に必要な自分の日常生活品詰め込んで、空き家を渡り歩く、身軽な生活していきたい人多いと思うんだけれど、さらにその生活コスト低いうちにしっかり資金ためて、もう定住でいいかな?となれば家買えばいい。
利用価値高いと感じている人、もっと実際多いんじゃないかなー。サービス拠点増えていくでしょうね。
【参考サイト】定額住み放題に最新テック…多様な“再利用”も 空き家問題解決の最前線
少子高齢化による人口減少、さらに、新築住宅の供給過多などにより、増え続ける日本の空き家。2030年以降、3軒に1軒が空き家になるという試算もあります。その対策として、空き家を改装したカフェや、手作りの水族館、空き家の古さをそのまま生かした『お化け屋敷』が誕生するなど、様々な有効活用が注目されるなか、空き家をリノベーションし、シェアハウスにした新たな宿泊サービスが人気を呼んでいます。サービスを運営するアドレス、佐別当隆志社長:「全国どこでも定額制で住み放題で、多拠点で暮らす新しいライフスタイル」月の会費4万4000円(税込み)を支払えば、個室の利用が可能。敷金・礼金などの初期費用は一切必要なく、Wi-Fi利用料、光熱費などもかかりません。そして驚くのは、全国238カ所ある物件をいつでも利用することができます。
常連の利用者で、東京都内のIT関連企業に勤める大堀優弥さん(25)はこう話します。IT関連企業勤務・大堀優弥さん:「(Q.どれぐらいの頻度で利用している?)毎日ですかね。私の自宅を解約して、多拠点生活を始めているので」大堀さんは2年前、東京近郊に借りていた賃貸マンションを解約。全ての家財道具をスーツケースに詰め、これまで70カ所以上を渡り歩いてきたといいます。IT関連企業勤務・大堀優弥さん:「きょうから甲府に行く予定でして、甲府に1週間いて、次の土曜日に山梨・韮崎に行く」平日は滞在先から完全リモート勤務。そして、週末には気の向くままに次の拠点へ。