セコムさんの第二世代?警備ロボット出たんですね。
AIも駆使するという新機種は、第一世代リボーグゼットに続く新しいセキュリティロボット「cocobo」。
コンセプトは威厳と親しみやすさだそうで、第一世代から続く煙を噴射して威嚇する機能もそのまま。
コントロールセンターから複数のココボを一人でチェックできるのは当然で生産性効率もアップ。
エレベータを乗り継いで複数階を巡回するのも当然。
さらに目的に応じてアタッチメントを交換できるようになっていて、ゴミ箱の点検を行う際には熱画像センサーやカメラを搭載したアタッチメント、扉の施錠確認の際にはハンド型のアタッチメントを用いることも可能で危険物の発見も安心。
クラウド上の情報活用で、常駐警備員との連携を密にしていく方法も開発中だそうで、なるほどの次世代警備です。
すでに成田空港で活用中だそうで、コロナが落ち着いて、より多くの人に空港で認識されるようになれば、大規模施設での常駐警備は急速に変わっていくかもですね。
【参考サイト】セコムの自律走行警備ロボが進化!「cocobo」登場 ライバルのアルソックは?
警備サービス大手のセコム株式会社は、新しいセキュリティロボット「cocobo(ココボ)」を開発したことを発表した。
巡回ルートを自動運転で自律走行できる監視ロボットで、年内に販売をスタートする予定だという。