東名、新東名、中央道、名神高速道路などのSA・PAのトイレで今後、次々にこんな清掃ロボットが見られるようです。
サイトの図を見ていただけるとわかるのですが、奮っているのは床面清掃用のロボットだけでなく、小便器や大便器の清掃をするロボットも開発中であるということ。
そこまでしてくれる清掃ロボットを開発して、トイレ清掃時間全体の3割削減を目指しているとのことで、もっといけそうな気もするのですが、なによりもちょっとまだ想像もできない新なロボットが出てきそうで楽しみです。
実証実験含めて、各社よりいろいろなお掃除ロボット出てきていますが、いまいち普及していない最大の要因は、まだまだ多くの人の目に触れるところで稼働していないからです。
さすがに高速道路PAのトイレで常時動いているのを多くの人が見れば、うちのビルでもこういうロボットに働いてもらおうかと興味を示すビルオーナーも出てくるはず。
一般ビルへのロボット普及へ向けて楽しみなニュースです。
【参考サイト】トイレ清掃の一部を担う「清掃ロボット」を導入します
NEXCO 中日本は、「i-MOVEMENT」の実現に向けて、企業・団体との共同研究による技術開発やグループ会社と連携した技術検討などにより、最先端の技術を導入した革新的な道路マネジメントに取り組んでいます。
このたび、グループ会社である中日本ハイウェイ・メンテナンス東名株式会社は、E1A 新東名高速道路(新東名) 浜松サービスエリア(SA、下り)のトイレを清掃するエリアキャストがおこなう作業の一部を担う「清掃ロボット」を導入しますので、お知らせいたします。
この取組みは、当社が推進する「i-MOVEMENT」の一環で、その戦術の1 つである「維持作業(清掃および植栽作業)の機械化による省力化」につながる技術です。