MENU

【ビルメンDX】空調機のDX化を実現するクラウドサービス:ダイキン工業

空調設備のDX化に向けてのダイキンさんのクラウドサービス。
クラウドなので、当然のインターネットに各機器が接続されていてそのデータを一元的に集めるということで、今後は自社機器のほとんどをコネクテッドタイプにしていくということで、これはまさにDXのしくみです。
このコネクテッドというのは、これからDX化に向けての一つのトレンドワードです。
そしてコネクテッドとは接続するという意味ですが、インターネットに接続されているということで、5G対応は当然なわけです。
今のところ、このダイキンさんの事例のように空調設備なら空調機のデータを一元的に集めて、そのデータからスマートビルディングに向けて有用な取り組みができないか探っていくのですが、あくまで空調なら空調データだけの活用というところに留まっています。
まず、空調、照明、防犯、案内、清掃など各カテゴリごとにDX化に向けた取り組みが進んでいき、いずれそれが全体最適化するために各カテゴリを統合したDX化、つまりスマートビルディングにおいてのスマートメンテナンス。そして予防保全ができるようになるはずですが、既存ビルにまで活用が普及していくのはまだまだでしょうか。
いずれにせよ、ビルメンのDX化はゆっくりながらも着実に大手さんが自社の機器のみの対応ながら、先行して開発されてきていますのでこうした動きを大きなトレンドとしてウォッチしていると、今後のビルメンテナンス業界の進むべき道筋も自ずと見えてくるわけです。
イメージできていますか?

【参考サイト】空調機のDX化を実現するクラウドサービス、遠隔監視・制御・更新・IoT機器連携に対応

近年、国内の企業では、収束の見通しが立たないコロナ禍で、従業員が健康に過ごせる環境の整備や脱炭素社会の実現に向けたCo2削減の取り組みが求められている。こういった状況を踏まえて、ダイキン工業は、空調設備の効率的な運用と快適なオフィス環境の構築に貢献する「オールコネクテッド戦略」を策定し、新戦略の中核となるクラウド型空調コントロールサービス「DK CONNECT(ディーケーコネクト)」を開発した。

この記事がよかったらシェアお願いします!
  • URLをコピーしました!

ビルメン業務でこんなお困りごとはありませんか?

  • 求人募集で誰も来ない・離職率が高く・定着率が悪い。
  • ビルメンの業務効率化・労働生産性向上・IT/DX化
  • 警備・清掃業務の値上げ交渉が上手くいかない。
  • ビルメンロボットに導入に関しての相談

ビルメンコンシェルジュでは「ビルメン業務・ビル管理に関する無料相談」を行っています。

詳しくは下記ページをご参照ください。

空き家でこんなお困りごとはありませんか?

  • 田舎の実家・空き家をどうするかで悩んでいる
  • 実家を放置しっぱなしなので何か有効活用をしたい。
  • 実家をなるべく費用をかけずに処分したい。
  • 空き家の維持管理にどのくらいの手間やコストがかかるか知りたい。

ビルメンコンシェルジュでは「空き家管理・処分・活用に関する無料相談」を行っています。

詳しくは下記ページをご参照ください。

この記事の執筆者

清水聡希 清水聡希 ビルメンポスト管理人

ビルメンポスト』管理人/『ビルメンコンシェルジュ』チーフSG・名古屋市生まれ。日本ホスピタリティ推進協会員
「現場の代務経験ゼロ」「全管理物件黒字化達成」が自慢の現役ビルメンマン。
※取材依頼・仕事のご依頼はこちら>>

目次