ペッパーのようなロボットっぽいロボット。
本当に次々出てきますね。つまりそれだけニーズは高いということで、どれが普及してくるのだろうと、迷ってしまうほどビルメンポストでも紹介させていただいています。
これは遠隔操作のロボットではなくて、自分で学習していって賢くなっていくタイプ。名前はついていないみたいですね。
消毒もしてくれて、紫外線照射するみたいですが、これなんかは、人が直接していると有害なので確かにロボットの専売特許。ピンポイントでしてくれるみたいですしね。
これほどたくさんのロボットを紹介し続けていると、つくづく、もうビルメン業界もロボットとの協働は間違いないので、次は人との協働がどうやって効率よく生産的にマッチできるかの優劣になるのかな?と。
なんでもそうですが、臨機応変さとバランスが大事で、ここの優劣で業績に大きな差が出てくるんです。
そしてバランスとか言うファジーで微妙な匙加減もしくは、経験がまだまだ必要なところに経験豊富なベテランの出る幕があるのですが、こういった知識経験も、もしかしたらAIが最適解を見つけ出す時代が来るのかもと考えます。
まあ、いかに単純な業態❓であるはずのビルメンテナンス業界でもまだまだそこまでいくのには時間がかかりそう。
私たちは準備だけは怠らずにしておきたいですね。
一番てっとり早くて、大事な準備と言うのは、このビルメンポストみたいなソースをしっかりチェックしておいて、最新の動向、情報をちゃんと把握しておくことです。手前みそですが本当です(苦笑)。
【参考サイト】米アイオロス、日本でヒト型消毒ロボ 介護施設内を巡回
人工知能(AI)搭載ロボットを手がける米アイオロス・ロボティクスは半導体商社の丸文と組み、医療・介護施設の巡回・消毒を自動で行うヒト型ロボットの日本国内での提供を年内に始める。ロボットが自らエレベーターに乗り紫外線を使いボタンや手すりを消毒する。新型コロナウイルスの感染防止や人手不足に対応する。
日本で法人向けに提供する「アイオロス・ロボット」は高さが約130センチメートル、横幅が55センチ、重さが70キログラム。ソフトバンクの「ペッパー」のようなヒト型ロボットでバッテリーで6時間駆動する。
カメラ、赤外線、超音波、センサーを使って周囲を認識し、サーバーなどと無線で通信してAIでヒトやモノを認識する。エレベーターに自ら乗って障害物をよけながら自由に施設内を巡回できるのが特徴だ。