NTTは、オリィ研究所(東京都港区)の遠隔操作型の分身ロボット「オリヒメ―D」を活用した、障がい者による受付業務を本社内に本格導入した。外出が困難な人の社会参加を支援する。加えてテレワークの普及で幅広い業務に使えると判断し、適用範囲の拡大も検討する。
【参考サイト】分身ロボットが来訪者を先導!NTTがオフィス利用で本格導入
最初この宇宙人チックな感じと分身ロボットってなんだ?でした。
遠隔で案内しているだけなら、マスクして人が案内するのとなんの効率性アップにもならないのでは??と思いましたが、障害者による受付業務も可能にする遠隔受付ロボットなんですね。
確かにいきなりこれが出てきたら、身構えると思いますが、障害者雇用にも役立っているとなれば、なるほどの利用価値あるロボットなのでは。
NTTのダイバーシティ推進室が進めている事業のようで、プロパティマネジメントにも色々の活用方法があるんだなーとこれまで紹介させてもらったロボットとは違った視点を頂きました。