これからの除菌消毒のスタンダードはこういう簡単なシステムにトレンドは移ると思うんですよね。
人の手で消毒、除菌をウェスやスプレーでしているのに対して、このシステムは、ダクト内を通る空気を深紫外線LEDと光触媒フィルターで菌やウイルスを除菌し、悪臭の原因物質・アレル物質を分解します。 さらに定期的に交換が必要なフィルターは使用していないとのことで、圧倒的に手入れが楽。
模範的にビル管理、FMに取り入れられていくと思うんですが、普及のカギはやはりコスト面かな。 見た感じそれほどしなさそうだけれど。
【参考サイト】深紫外線LEDを活用した空調設備向け除菌・消臭ユニットを開発
日機装株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:甲斐敏彦)は、深紫外線LED技術を活用した空調設備向け除菌・消臭ユニット「Aeropure・Duct(仮称)」を開発しました。
■開発の背景
新型コロナウイルス感染が再拡大する中、感染予防対策として換気の重要性が指摘されています。新型コロナウイルスの空気感染の可能性も報告される中、オフィスビルや商業施設、住宅等において、空調システムの改善に対する関心が高まっています。
このような中、当社は、深紫外線LEDを活用した安全・安心な室内環境の提供を目指し、空調設備向け除菌・消臭ユニットを新たに開発しました。