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【ビル管理】「ダニが逃げ出す家」はココが徹底されている

梅雨時は、カビだけでなく「ダニ」も増殖する季節。気温25〜30℃かつ湿度60〜80%の条件で繁殖が加速するという。昨今、ダニが活動しやすい機密性の高い住宅が増えていることもあって秋冬も油断はできず、年々防ダニニーズは高まっている。

「『ダニがアレルギーや小児ぜんそくの原因になる』などの健康知識が認知されるようになり、とくに30~40代で小さい子どもがいる層の対策意識が高くなってきた」と、防ダニ製品市場トップシェアであるアース製薬のブランドマーケティング部シニアブランドマネージャー・渡辺優一さんは話す。

一方、ダニ対策をする人のうち、約8割が「効果の薄い対策を効果がある」と誤認していたというデータも(2017年アース製薬調査)。例えば、布団を天日干しにしてもダニは駆除できないのに、駆除できると誤認していた人が53%にも上ったという。

確かに、いつも身ぎれいな人が「クローゼットで大発生させた」と落ち込んだり、過去にダニが原因でベッドを処分する羽目になった人が「気をつけていたのにまた繁殖した」と愕然としていたり、筆者の周囲でも努力が実を結んでいない事例は少なくない。

かくいう筆者も対策はしているのに毎年6月に入ると鼻炎が悪化する。被害に遭う人は、対策のどこかに落ち度があるのかもしれない。今回、渡辺さんに「最強ダニ対策」をうかがったので、日頃の対策と照らし合わせつつ、ぜひチェックしてみてほしい。

【参考サイト】「ダニが逃げ出す家」はココが徹底されている

まさにダニの季節ですが、ビルメンにとっても害虫防除、駆除は一題カテゴリ。
ダニ防除についての詳しいサイトありました。
ダニ対策をする人のうち、約8割が「効果の薄い対策を効果がある」と誤認していたというデータも(2017年アース製薬調査)あるそうです・・・・。
・布団を天日干ししても、ダニは駆除できない。
・衣類にもつき人を介して移動するためゼロにすることはもはや不可能。よって、いかに繁殖させないかといった視点での対策が重要。
・きちんと駆除するには薬剤の助けが必要。
・ダニは乾燥に弱いので、小まめに換気し、なるべく日光を入れること。
・ダニのあらゆる対策はモノの表面のみに有効。つまりベッドマットレスやソファなどの「奥に潜り込んでいるダニ」を駆除する方法は残念ながら現在はない。
などなど、ダニ知識満載ですから、ビルメンで建物管理している方々は知っておいて損ないです。 正直私はがっかりした部分もありました・・・。 害虫駆除に完璧はないですね。

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この記事の執筆者

清水聡希 清水聡希 ビルメンポスト管理人

ビルメンポスト』管理人/『ビルメンコンシェルジュ』チーフSG・名古屋市生まれ。日本ホスピタリティ推進協会員
「現場の代務経験ゼロ」「全管理物件黒字化達成」が自慢の現役ビルメンマン。
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