年に一回ほどは少なくても現場に対して安全衛生ミーティング必要です。
労働災害防止に向けて完璧な取り組みなないのかもしれませんが、地道に
こういう安全衛生活動を続けている組織と何もしていない組織では結果に
違いが出てくるのは必然ではないでしょうか。
本部ではしていても、大事な現場での活動を何もしていないビルメンって
結構多いはず。
担当者次第ってことでは残念ですね。優秀な管理者のもとに事故はなし。
本書も参考になるんじゃないでしょうか。いつも勉強必要ですね。
【参考サイト】【安全衛生・お薦めの一冊】『すぐ使える様式集つき! 安全衛生活動の実践テキスト』
労災防止へ「5つの盾」
何枚も並べたスイスチーズの空いた穴にエラーが通り抜けてしまうことで、労働災害が起きる――。イギリスの心理学者、ジェームズ・リーズンが、組織事故の発生するメカニズムをスイスチーズに見立てて解説したのは、安全衛生担当者であれば、よく知られているところだ。
本書では労働災害を防ぐには、スイスチーズの穴を小さくする、なくすことが必要と考えた。スイスチーズを5つの盾として見立て、穴のない実践的な安全衛生活動を提唱している。