ビルメンロボットを運用しようとしても、どう活用してよいか、現状の人力サービスから移行していくにあたってスムーズにロボットに任せられるのか?
多くのビル管理者の疑問だと思います。不安になるので様子見しているというところはたくさんるでしょう。
今日ご紹介のサービスはNTTコミュニケーションズさんのロボット運用アウトソースサービス。なんとビル内ではなくて、公道でのロボット運行を一括管理請負ますというサービス。
ビル内でもなかなか進まないのに、公道ですか?という驚きがまずありました。
公道での運用となると浮かぶのは運搬ロボットでしょうか。さまざまなメーカーのロボットを一括管理運用できて、運行計画の立案もしてくれて、運行サポート監視もしてくれてとさすが大企業のラインナップです。
公道で出来るのなら、ビル内も楽勝では? 今後のサービスの展開が楽しみです。引き続きウォッチしていきます。
【参考サイト】NTT Com、自動走行ロボット管制サービス「RobiCo」の提供を開始
2023年10月11日、NTTコミュニケーションズ(以下、NTT Com)は、2023年4月1日施行の改正道路交通法に定められた遠隔操作型小型車をはじめとした、屋外で活用される自動走行ロボットを導入する企業向けに、ロボット運用業務をアウトソースできる自動走行ロボット管制サービス「RobiCo」の提供を同日より開始すると発表した。