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【AI交通誘導システムとは】警備員の人手不足解消に「KB-eye(ケイビーアイ)」

LED表示板による「とまれ」や「進め」の交通誘導システムたまに見ます。これにAI機能追加ということでしょうか。雨風が強いとき、日差しの強いときの交通誘導員さんの負担は大変ですから、こういうシステムで少しでも負担軽減できたら。

もちろん、これだけに頼って無人の現場はさすがにイレギュラーがあったときに怖いので人も最小限いなければとは思いますが、これも清掃ロボットと同じで全部をロボットが賄ってくれるわけではなくて、人とロボットとの協働でいいわけです。

交通誘導員さんを危険にさらす必要がなくなるもの大きなメリットです。

【参考サイト】工事現場に朗報? 慢性的な「警備員不足」を解消するAIサービスがあった

AIが交通状況を判断

 近年「KB-eye(ケイビーアイ)」と呼ばれるシステムが注目を集めている。同システムは、工事現場における交通誘導員が指示する代わりに、人工知能(AI)が交通状況を判断し、発光ダイオード(LED)表示板を使って「とまれ」や「進め」といった指示を行うものだ。KB-eye(山梨県昭和町)が提供する。

これにより、車両の適切な流れを確保し、片側交互通行の誘導警備を自動的に行うことが可能。さらに緊急車両が通過するなどといったイレギュラーな対応でも、警備員が手元の専用アプリから遠隔操作することで、LED表示を変更することができる。AIが交通誘導を担うことで、人手不足を解消し、よりスムーズで効率的な交通誘導を実現する狙いがあるのだ。

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この記事の執筆者

清水聡希 清水聡希 ビルメンポスト管理人

ビルメンポスト』管理人/『ビルメンコンシェルジュ』チーフSG・名古屋市生まれ。日本ホスピタリティ推進協会員
「現場の代務経験ゼロ」「全管理物件黒字化達成」が自慢の現役ビルメンマン。
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