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【LED照明以外のビル省エネの選択肢】AIで冷暖房制御アイリスオーヤマの「エナジーセーバー」

高性能の温度センサーが室温変化をいち早く検知し、室外機の稼働を抑制するシステムで、既設の空調機器をAIで最適な運転に導く機器は、国内では初めてだそうです。

エナジーセーバーは、他社製も含めた空調機器を最大8基まで制御できるのが強み。

一般的に空調は、設定温度に合わせて室外機を稼働させたり停止したりして室温を調整します。エナジーセーバーはセンサーによるモニタリングによって室温の変動を最小化して、室外機の使用量を大幅に削減するもので、導入後の空調電力使用量は、冷房時で約30~70%、暖房時で約15~20%の削減が見込めるそうです。

機器のレンタルもあるみたいで、ランニングコストを考えて導入検討してみるのもいいのでは。省エネはLED照明以外に何をしたらいいの?でお悩みの企業さんの選択肢にいいのではないでしょうか。

【参考サイト】室温をモニタリングしてAIが冷暖房制御 電気使用量を大幅削減する省エネソリューション 「エナジーセーバー」発売

当社は、昨年発表した「エアソリューション事業」の一環として、室内温度を検知して空調の運転を制御することで電気使用量を大幅に削減する※2、法人向け省エネソリューション「エナジーセーバー」を、2023年4月24日より発売します。

国内では、エネルギー原料の価格高騰により電力各社の家庭用電気料金値上げが相次ぎ、法人向け電気料金においても順次値上げが発表され、家庭や企業における節電対策が急務になっています。お客様の対策を支援するため、当社では今年1月31日に法人向けLED照明の価格据え置きを発表しています。

一方で、空調の電気使用量については、施設管理コストの中でおよそ30~50%を占めており、政府が熱中症対策として導入予定の「熱中症特別警戒アラート」※3が発令された場合、クーリングシェルターとして図書館や公民館などの施設は開放を義務付けられるなど、自治体や企業は抜本的な省エネ対策が必要です。

今回発売の「エナジーセーバー」は、既設の空調の動作を設定温度に合わせてAIが最適な冷暖房運転に導く国内初※1の製品です。一般的な空調では、設定温度に合わせて室外機を稼働・停止させることで室温を調整していますが、「エナジーセーバー」では、2つの高性能温度センサーが、既設の空調室内機の吸気と給気の温度をリアルタイムでモニタリングします。そのため、室温の変化をいち早く検知でき、室外機の必要以上の稼働を抑えることで設定温度に対する室温の上下変動を最小化し、室外機の電力使用量を大幅に削減します。導入後の空調に関する電力使用量は、冷房時で約30~70%、暖房時で約15~20%の削減が見込めます。※4

当社は今後も、節電・省エネを支援する新たな商品開発と施策を通じて、社会課題の解決に貢献するソリューションを提案していきます。

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この記事の執筆者

清水聡希 清水聡希 ビルメンポスト管理人

ビルメンポスト』管理人/『ビルメンコンシェルジュ』チーフSG・名古屋市生まれ。日本ホスピタリティ推進協会員
「現場の代務経験ゼロ」「全管理物件黒字化達成」が自慢の現役ビルメンマン。
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