先日のスマートビルディングEXPOでも出店されてみえました、アジラさんのAI警備システムです。
既存のカメラをAI化し、異常行動(転倒、卒倒、ケンカ、破壊行動)や不審行動(千鳥足、ふらつき、違和感行動)を検出したときのみ、瞬時に映像を通知することができるため、映像を監視する警備員の業務を軽減でき、見逃しや見落しも無くすことができます。
通常行動をAIが常時学習していってくれて、異常行動が見られたときのみ通知アラートを発してくれます。人の眼では追いきれなかったり、見逃したりすぐことあるかもしれませんが、AIが代わりにチェックしてくれているので安心ですね。
アラートが発せられた時のみ警備員は行動すればいいわけですから、各段に負担が減ります。サーバー1台で50台ものカメラをチェックしてくれるそうなので、大規模施設になればなるほど費用対効果も高くなりますね。
次代の施設警備の姿はこうなるのかー。
施設向けAI警備システム「アジラ」とは
施設向けAI警備システム「アジラ」とは 防犯カメラに映る人の行動をAIが認識し、通常とは異なる行動を検知した際に即時通知。AI警備システムにより、これまでは見落としていた迷惑行為、不審行動を早期発見します。AI警備システム「アジラ」により、事件事故への迅速な対応が可能になります。