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【ビルメン集合教育の代替に】「LaKeel Online Media Service」をセントラル警備保障が採用

ビルメン業界において、警備業というのは特に教育が厳しい分野です。
新任教育、現任教育はまあ当然としても、特に悩ましいのが各現場における指導計画。毎月指導計画書を作成しなければいけないので現場管理担当者にとってはかなりの負担。

そういう負担を軽減してくれるのが、今日ご紹介のサービス。オンライン教育はすっかりビルメンでも定着してきるみたいですが、セントラル警備保障さんみたいな大手さんでも試行錯誤されてみえるみたいですね。

こういうオンライン教育で難しいのは、どの現場でも共通する、ありきたりの内容しか作成しにくいこと。

当然ですが、どの現場にも当てはまる内容でなければいけません。しかし、結構大事なのが、その現場特有の注意点であったり、気をつけるべきことなど。

そういった個別の現場ごとの教育は別途現場での集合教育でまとめてしまえばよいということで、こういう普遍的内容のオンライン教育と現場に担当者が出向いての集合教育を使い分けて、効率よく現場管理していこうということでしょうね。

警備業に関わらず、清掃業や設備管理業など従業員教育に幅広く使っていけるサービスになっていくかもですね。

【参考サイト】安全衛生教育サービス 労働安全衛生に関するeラーニング・動画コンテンツ

CSPでは、セキュリティシステムの設計や施工管理、保守業務を担う技術職の社員が全国に約100名おり、コロナ前は、東京にある研修センターで年1-2回の集合教育を実施することで、事故防止に努めていました。新型コロナウィルスの影響により集合教育の在り方を見直す中、2020年から「LaKeel Online Media Service」を集合教育の代替として採用し、運用を開始しました。
 本サービスを活用することで定期的な教育を実施することが可能になり、安全意識の向上や知識の定着など、より高い学習効果を得る結果となっています。今後感染状況が落ち着き、集合教育の実施が可能になった際には、オンライン教育と集合教育によるハイブリッド教育を実現し、よりよい安全衛生教育を実施することで労働災害の抑制に努めていく予定です。

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この記事の執筆者

清水聡希 清水聡希 ビルメンポスト管理人

ビルメンポスト』管理人/『ビルメンコンシェルジュ』チーフSG・名古屋市生まれ。日本ホスピタリティ推進協会員
「現場の代務経験ゼロ」「全管理物件黒字化達成」が自慢の現役ビルメンマン。
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